肉もやしいため

おいしい

青春と思春期

今日仕事の残業後、チームのリーダーが家まで車で送ってってくれた。

 

お父さん以外の車に乗るのは人生初。

正直30超えて初めてってどんだけやねんって感じがすごいけど、あんまり男の人と関わってこなかったんだよね。

 

小学校の時は男の子はいじめてくるから苦手。

中学は男女共にいじめが盛んなクラスで、2年の夏から行かなくなった。

高校は定時制で、そもそもクラスメイトの存在を知らない。

専門は9割女子。

 

高校卒業後はバイトもしてたけど、とにかく男と絡まなすぎて、相手を男性として接する事が出来なかった。

 

就職先は所長以外全員女性。

 

極め付けはずーーーーっとデブ。

 

だから自分に自信がない+男の人との関係性の発展の仕方を学ぶ機会を作らない+出会い方を知らない人間の前ではほぼ出会いは皆無のコンボで、全然男性と絡んでこなかった。

 

顕著だったのが2年弱働いてたカラオケの夜勤。

めちゃくちゃ尊敬している副店長(男)と2人でフロント業務してた時、話が盛り上がった時に副店長が1歩私の方に踏み込んで近付いてきた。

別に近すぎない、普通の距離。

なのに私は1歩後ずさりしちゃった。

この時ようやく「あれ?もしかして私、男の人苦手か?」って気付いた。

 

じゃあ逆に好きな人はいなかったのか?って言うと、いるはいた。

小学校の時もバイトしてた時も専門の時もいるはいた。

男の子を好きになった。

ただ前提条件として、1年近い友達付き合いがあって、ようやくある日好きだと気付く、みたいな感じだった。

多分無害と感じないとダメなんだと思う。

 

そんなんだから、相手と何かが発展することもなく、させることも無く自然消滅。

気持ちも「いやいや、そんなわけないでしょ」って抑え込む事が多かった。

 

ただ一つ良い事があったとすると、専門で少し青春っぽい事をしたこと。

この時に、中学の引きこもり&高校の定時制で同年代と関わらなかった自分の精神性がいかに成長していなかったかを感じた。

年齢の割に思考や言動が著しく「ガキ」な面があった。

ただそれが専門の時に人と関わることでグッと成長した。

時間が動き出したんだと私は思ってる。

 

 

7年前くらいに転職した。

転職先は人材派遣会社みたいなところの正社員。

ここも人材派遣会社だから、特定の場所に特定の期間派遣されていくせいで、最初の2年はおっさんしかいないところ。

次の3ヶ月は日がな一日私しかいないところだった。

案の定大した発展のないまま29くらいになった。

もうなんか焦りもなかった。

世の女性ってこの状態で誰と出会って付き合って結婚してんの?って本気でわからなかった。

 

そしてようやく約4年前。

今の職場へ行く事が決まる。

期間の定めなし。基本的には「派遣」だけど派遣じゃない。出向っぽい。

 

ここで初めてまともに、幅広い年齢の男性と関わった。

私より少しお兄さんくらいの男性とか、年下とか。

 

ただもう私の中で確立された男性との距離感では「ものっすごいサバサバして男に興味がない人」認識をされているみたいで、女性扱いはされるんだけど、その先何かが発展する事が一切ない。

一度割と仲良くしてた営業さんに「ほんと男に興味ないよね」って言われた時めちゃくちゃびっくりした。

え?あるよ?いや無いけどあるよ?なにが?どこをどう見て?どこをどう見てそう感じたのか本気で教えて欲しい。

 

基本的に「ぶりっこ」が大嫌いだから、そう言う真似ができない。

多分そう言う行動言動が取れないからこそ、羨ましさもあるんだと思う。

それと同時に、過去の仕事とかでぶりっこに迷惑をかけられた事が憎しみとして残っている感じもある。

だからサバサバしてるように見えるのかもしれない。

 

 

そんな感じで働く事約4年。

つい先日遅くまでリーダーと2人で残業していたら、私の家の最寄りの先に住むリーダーが車で来てるから送っていこうか?と言ってくれた。

叩き返すように「いやいやwwwわざわざいいっすよwww」って返したけど、リーダーは「いや通り道だしwww」って言ってるし、ここで甘えないのはある一定の信頼関係において線を引いてしまうのでは?と思ったからお言葉に甘えさせてもらった。

この時点で私としてはすごい進歩。

つってもリーダーは既婚で奥さんにもお子さんに優しいパパだし、何より別に私がなにかしらの感情を抱いてるわけじゃないけど。

 

この時間は車のが早いよって乗せてってくれたけど、お父さん以外の人の運転って新鮮だった。

すごい丁寧な運転するなーって思ってたら、高速に入る時の坂でちょっと加速。

その加速にビビって(車乗るのもやたら久しぶりだった)「お父さんの運転と違う!」ってバカみたいなこと言ったら「でも丁寧にしてたでしょ!?」って言われて。

そこで漸く「丁寧に走ってくれてたのか!!!」って気付いた。

確かに何の負担も感じなかった。

もしや男の人は女を乗せる時は心なしか丁寧に運転するのだろうか。

 

私の地元に近付いた時に、車がなかったからわざと加速して、ギャーギャービビってる私見てリーダーが爆笑してたんだけど、その時に「こういう閉じたコミュニケーションを取ることで、縮まるものもあるんだな」と思った。

ビビったけど面白かったし、リーダーの知らない側面を見たりして。

 

これを経て思ったのが、「女性としてちやほやされたいわけではない」「けど女性扱いされるに足る人間にはなりたい」。

何て言うか、つまんない人間になりたくない。

こう言う時に「こんな一面もあるんだ」って思われた方が面白いじゃん。

 

男性とお付き合いする事は私にとっては一生ない無縁のものなんだけど、それを0から1にする努力をして困る事はないなと思った。

こう言う経験がようやく青春とか思春期の時期に感じるものな気がするのよね。

と言うかそう言う関わりも持たないと人の事一生愛せない気がする。

いい歳して。

 

 

まずダイエットしよう。